キャリプロ,大学生のキャリア支援プログラム

お知らせ・活動報告

キャリプロα「伝え方とスキルトレーニング」を開催しました!

こんにちは、キャリプロ事務局です。

じめじめする梅雨の季節となりましたね!折り畳み傘が手放せないこの頃ですが、どのようにお過ごしでしょうか。

 

さて、キャリプロでは6月26日(土)に「ジョブゼミα」を開催しました!

昨年度から継続して参加している方だけでなく、初めて参加する方もいらっしゃる、うれしい回となりました。

 

今回のテーマは「伝え方とスキルトレーニング」。

最初に行ったのは、イラストや図形を言葉のみで正確に伝える”お絵かき伝言ゲーム”。

お題を言葉のみで伝える人、それを聞いて絵を書く人に分かれて、テーマとなっているイラストや図形を当てるゲームです。

 

伝える人は正確にわかりやすく伝える力、絵を書く人は確かな情報を聞き出すための質問力が試されるこのゲーム。

例えば、こんなイラストがお題として出題されました。皆さんならどのように言葉だけで表現するでしょうか。

 

 

シンプルなように見えて、やってみると意外と難しいこのゲーム。

 

自分が頭の中でイメージしているイラストを伝えても相手になかなか伝わらない…という場面がたくさんありました。

講師の三ツ口からは「相手に物事を伝える時に”木を見て森を見ず”の状態になっていないか意識してみましょう」とアドバイスが。

 

自分が見えている一部だけを伝えても、相手にはなかなか伝わりにくいものです。

最初に全体像を伝えることがよりよいコミュニェーションのポイントだということを確認しました。

 

 

 

 

後半の時間では、相手に伝わる”わかりやすい説明”のための手法として、PREP法・SDS法を用いた練習を行いました。

 

PREP法とは「Point(結論)」、「Reason(理由)」、「Example(実例・具体例)」、「Point(結論)」の順で文章を構成する手法です。

また、SDS法では「Summary(要点)」、「Details(詳細)」、「Summary(要点)」の順で話を組み立てます。

 

最近ハマっていること・自分の趣味・好きなこと・苦手なこと・学校で学んでいること等をテーマに、PREP法・SDS法で分かりやすく説明するための練習をしました。

 

 

相手に伝わるように話すためには、自分が見えているもの・話したいものをそのまま伝えるのではなく、まず全体像が相手に伝わるように、順を追って話す工夫が必要です。

 

「自分は、”木を見て森を見ず”の状態になっていないか」「全体像を踏まえて話すことができているか」を意識して、コミュニケーションをとることの重要性を学んだ1日でした!

 

 

次回のキャリプロは、7月10日(土)に開催します!

テーマは「模擬インターンシップ」です。

詳細はこちらからご確認くださいね!

絶賛参加者募集中ですので、少しでも興味を持っていただいた方は、気軽にご連絡くださいね。

 

~就活が不安な大学生・専門学校生のためのキャリア支援プログラム~

『ジョブゼミ』

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